約束のネバーランド 総合評価
総合評価
講評
作画:全体的に普通に奇麗でした。作画崩壊などはなく、キャラクターの細かな表情や風景など繊細に描かれていました。
OP&ED:作品の世界観と合っていました。
音楽:問題なく、よく合った音楽だったと思います。
シナリオ:素晴らしいです。様々な形の『絆』、『勇気』、『愛』、『意志』などのたくさんの想いが交錯し、子どもたちが自ら考え、そして行動し、変え難い現実を実際に変える。心打たれる素晴らしい物語でした。
演出及び個性等:絶望にぶち当たった時のキャラクターの様子や目、最終回にイザベラの過去を明かし、脱出を見送る一連のシナリオ構成、大人たち狂気、それらに伴うキャストの細かな演技とBGMの使い方。とても良かったです。ただ前半から後半になる間、瞬間話のテンポが遅れたのは気になりました。あとはEDを終盤変える演出やヒガンバナなどの演出など良い点ばかりでした。
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