いつだって僕らの恋は10センチだった。 第5話「初雪、夢、涙の色。」 感想
あらすじ&カット
卒業制作も進まずアメリカ留学も辞退しようとしている春輝を心配した明智は、春輝の家に家庭訪問に行く。
そして明智は、千秋の命日にお墓の前で美桜に会ったことを春輝に告げるのだった。
一方美桜は、春輝に見てもらいたい一心で再び‘恋の絵’を描き始める。
だが、二人の距離は10センチ以上離れてしまっていた––。
感想
春輝不登校……。
確かに春輝に直接言ってないけど、美桜のこと間接的に言ってましたね。これが明智先生が先生として、兄として、春輝にできる救い。
そして美桜は雪の中、ずっと春輝を待ちます。春輝の今更なんなんだっていう気持ち、痛すぎるほどわかる……。それでもちゃんと行く春輝。すごいです。
そしてとうとう2人は会います。
美桜は春輝に思いのたけをぶつけて、春輝は怒ります。怒りたくもなりなすよね。そしてそのまま自分を否定して……。
でも、美桜が春輝に思いっきりビンタして目を覚まさせる涙涙です。
そして春輝の家でDVDを観ます。
ここで1つすごいなって思ったのは、幼少の春輝がカメラを持っている時と、秋兄がカメラを持っている時とでピンボケする回数が違うんですよね。
さてさて長くなっているのでここは総括して一言。
秋兄かっこいいよ……ほんとに泣ける。
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ご覧いただき、誠にありがとうございました!☆彡