いつだって僕らの恋は10センチだった。 第6話(最終回)「卒業、旅立ち、未来の色。」 感想
あらすじ&カット
進路も無事決まり、春輝達は晴れて卒業式を迎えた。
放課後、二人きりになった春輝と美桜は、本当は離れたくないというお互いの気持ちを隠しながら、高校生最後の時間を過ごす。
一分、一秒、今この瞬間を絶対に忘れないようにーー。
感想
卒業式です。
2人で書いた黒板も美桜から春輝へ書かれた卒業アルバムの「帰ってくるな」に色々と感じさせられます。
美桜のずっと待ってるっていう決意、春輝の美桜を笑顔にさせる映画を作るっていう決意、どちらも素晴らしいですよね。
そして未来。美桜は先生に、夏樹は優と結婚、あかりは蒼太とカップルに。
明智先生が教師になった理由が千秋。千秋、本当にかっこいい。
そして春輝が帰ってきました!
長く長く、本当に長く、お互いの決意を耐え抜いて、会えて、涙なしで観れません。
本当の最後の最後、あの10センチが無くなります。
ヤバい……泣ける……本当にすごい!
最終回最高でした!
いつだって僕らの恋は10センチだった。 (角川つばさ文庫) [ HoneyWorks ] 価格:712円 |
ご覧いただき、誠にありがとうございました!☆彡