アクセル・ワールド 総合評価
総合評価
講評
作画:とても安定していました。それに、真意のエフェクトや、シルバークロウやその他多くのバーストリンクのアバターの作画はとても良かったです。
OP&ED:『加速』と言う作品の大きなテーマを表すいい曲だったと思います。特にOPは本当に加速を感じられるスピード感のある曲で良かったです。
音楽:特別印象に残るようなものはありませんでしたが、ブレインバースト内での様々な感情に合わせた音楽選びになっていたと思います。
シナリオ:未来の話と言うことで、今では考えられないような様々なものが出てきましたが、それを見事に表現できていてすごいと思いました。そして、バーストリンカーには皆傷があり、それと戦って強くなっていく。時には助け合い、時には切磋琢磨しあい、時にはぶつかり合いと、とても面白い展開が多かったです。
演出:ソードアート・オンラインと同じ作者であることもあって、作中にナーブギアが登場したりと面白い仕掛けがあったりとか、敵がやられる時、リアルの敵もしっかり斬るなどの演出もとてもいいなと思いました。
キャストの演技:とても良かったと思います。さすがは人気声優ということもありますが、特別目立って変だったキャストはいなかったし、むしろ泣く演技がすごいと思ったキャストもいます。ただ、ほんの少しですが、浅沼晋太郎さんの演技がたまに変に誇張されている感じはしました。それだけが気になりました。
特有性:世界を加速する。他の何を見てもこんな作品はないと思います。負けたらアンインストールされ、記憶まで消されてしまうブレインバーストを巡る物語、申し分ない特徴です。
作品全体のまとまり:面白かったです。全話を通して、春雪が成長し、うわべだけでバラバラだった友達と本音からぶつかって、辛いことがあっても諦めず、支えられて乗り越えていく。一話から最終回にかけて、それまでに出会った人たち全てが繋がっているその作り込みが良かっと思います。
一言
とても面白かったです！
正直続き見たいし、二期やってほしいくらいw
個人的にはどんどんどんどん世界観が大きくなって、サブキャラの扱いがおざなりになっていくSAOよりも好きです。もちろんSAOも面白いですけれども。
映画もあるみたいですし、ぜひ見たいものですね！
ご覧いただき、誠にありがとうございました！☆彡
