オーバーロードIII 総合評価
総合評価
講評
作画:若干崩れた作画もありましたが、魔法のエフェクトやシャルティアの狂乱時の表情など、作り込みの凄みを感じるところもありました。
OP&ED:オーバーロードらしいエッジの効いた曲でした。ただ、一期、二期とほとんどメロディーに差がないので、それはそれでどうかとは思いました。
音楽:特にないです。
シナリオ:一期からの伏線回収や、王国と帝国をまたにかけた展開、アインズが今までやってきたことをまとめ上げたシナリオだったと思いました。また、全滅してしまった人間のパーティーの話や、カルネ村の話など、メインストーリーとはまた違うサブ的ストーリーもしっかりと描いていて、キャラクターを大切にしているなと強く感じました。
演出:デミウルゴスとアインズのやりとりで主に明らかになった一期からの伏線回収がよかったです。
キャストの演技:三期なだけあり流石にキャストの演技も板についていたのもそうなのですが、アインズやルプスレギナなど、口調や感情が突然変わったキャラクターの演じ分けは、かなりキャストの演技力を育てるほどのものだと感じました。
特有性:表のモモン、裏のアインズが交錯し、世界を巻き込んでどんどんと勢力を向上させていくこの作品は、他に類を見ません。かなりの特有性を有していると思います。
作品全体のまとまり:最終回のまとまり方は相も変わらず綺麗にまとまっていると感じました。ですが、話の内容的に面白くなっていくのがここからという展開で毎期話が終わるので、とても続きが気になる、ある意味ではいい終わり方でした。
一言
とても面白かったです!
特に今期はアインズウルゴウン中心の物語ばかりではなく、カルネ村などのサブストーリーにも着目して展開していたのでとてもおもしろかったです!
いや〜4期やってほしいものですね〜はよ見たいw
とりあえずこの記事を書いている今現在、いせかるの2期がやっているので、今はそれを楽しみますか!
ご覧いただき、誠にありがとうございました!☆彡