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この音とまれ!(2期) 総合評価

総合評価

講評

作画:ちらほら作画が不安定なところもあったことはありましたが、それを補うほどに気合いの入った部分の多かったのでそこまで大きな減点はないです。

 

OP&ED:かなりよかったです。作品のテーマである琴とはまたテイストの違った曲調であったのにも関わらず、箏曲部を形作っていて、とてもいい曲でした。

 

音楽:満点です。最高によかったです。特に最終回1話前の天泣には涙した人も多いと思います。BGMも、何か心の核心に迫った瞬間を盛り上げるいいものでしたし、音楽アニメの名に恥じない出来でした。

 

シナリオ:正直この点数であるが故に主観も入っていると自覚はしていますが、自分でこの作品を評価した以上、非の打ち所が全くないので、初の満点をつけさせていただきます。1期がまさかの演奏終了で終わると言う何とも歯がゆいものであったがために、2期は冒頭からかなりいいスタートが切れていました。今回は新キャラクターとして、晶の存在が大きかったですが、箏曲部を通して気持ちが変化していくその様子が本当に感動しました。1期から感じてはいましたが、毎話で泣けるほどにシナリオの運びが素晴らしく、終わってほしくない、早く次が観たいと感じさせてくれるいい作品だったと思います。

 

演出:演奏シーンが一番すごかったです。この手の作品にはよく使われる技法ですが、やはりとてもいいものでした。あとは最終回のエンディング。映像と歌詞がリンクしていたりするなど、かなり細かい演出までされていてすごいと思いました。

 

キャストの演技:かなりよかったです。ただこの項目の満点条件は『キャストが役者として成長できていることがわかるほどの演技力』を求めるので、これを除けば最高と言えるでしょう。

 

特有性:琴アニメと言うのがもうすでに十分な特徴ですし、ここまでキャラクターの心情に寄り添った作品もなかなかないと思います。

 

作品全体のまとまり:文句なしの満点です。

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この音とまれ!(2期) 総合得点内訳

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この音とまれ!(2期) 総合得点

一言

 神です。個人的にはぶっちゃけ100点つけてもいいやんって感じですw

 あくまで評価項目に遵守した点数付けでこれなのでね。にしてもですよ?こんなに良くて85点なんですね〜これは90点行ったら近年稀に見る神作認定でいいんじゃないでしょうかね?w

 

 さて、この作品の感想ですが、本当に出会えてよかったです!

 僕が好きな作品は『絆』をメインとした作品が好きなことが多いんですね。みんなで頑張って掴んだ勝利みたいな、本当にジャンプ三原則に乗っ取ったようなものが好きなんです。

 それでこの作品なんですけど、キャラクター一人一人が互いを支え合って励まして、そうして得た全国って言うのがもう最高ですよねw

 そして涼香。かっこ良すぎますw武蔵も愛も本当にかっこいいけど、やっぱり涼香がかっこいいですw

 

 なんかまとまりなくなっちゃうんで一言でまとめると、個人的には過去何百って観てきた作品の中でTop10に入るほど最高の作品でしたってことですね!

ご覧いただき、誠にありがとうございました!☆彡

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