とある科学の一方通行 総合評価
総合評価
講評
作画:アクセラレータのあの邪悪な顔や、恐怖に怯えた敵の顔など、緊迫した表情の作り込みはすごいと思いました。
OP&ED:シリアスで電子的なこの作品にあったメロディのOP&EDでとても作品にあっていたと思います。特にEDの映像なんかは個性があってよかったと思います。
音楽:特に特別良い悪いはないです。
シナリオ:作品の内容がアクセラレータに付随して暗かったこともあってか、あまり気持ちのいいエンドではなかったですね。それにダークヒーローと呼ぶのも少しためらわれるようなアクセラレータの言動がコアなファンには響きますが、そうではない人には少し癖が強かったかもしれません。ただ、回想の回や、終盤アクセラレータがヒーロー(上条)のこと口に出すなど、面白い内容も多くあったと思います。
演出及び個性等:とある科学と銘打っているのにも関わらず、今回思いっきり魔術を絡めてきたのがとても斬新でした。それにその魔術が死霊術と言うのもなかなかに強い個性だと思います。ただ、対して目立った演出がないのが少し残念でした。
一言
いや〜終わっちゃいましたね〜
まあ個人的には微妙と言ったところでしたね〜
期待してたよりはあんまり響きませんでした。
多分ですけど、登場キャラクターの少なさが起因しているんじゃないですかね?
本当にスポット当たっているキャラって今回少ないですよね。
あのラストオーダーですらほとんど出番のない始末。
しかもアクセラレータの戦闘シーンもなんともいまいち緊迫感にかけてましたし。
でもこれからも続きそうですし、あるなら2期もみてみたいですね!
ご覧いただき、誠にありがとうございました!☆彡